
「すいさいぬりえ楽彩」は、文化プロセスが販売しているぬりえの商品名です。
オンラインショップで販売しているぬりえは、ほとんどがハガキタイプのもの。
それは、今から19年前、文化プロセスがオリジナル商品を模索していた
2001年に遡ります。水で濡らすと水彩絵の具のようになる
スクリーンインキとの出会いによって
1年以上の試行錯誤の末、水彩絵の具パレットを開発することができました。
基本色は、赤、青、緑、黄、茶、黒、白の七色。
色数はシンプルですが、混ぜることで多彩な表現が可能です。
それを、シールに印刷するという画期的な方法で、
ハガキと合体させ、ぬりえだけど、絵手紙として誕生させました。
〈楽彩誕生のおはなし〉
https://www.coara.or.jp/~bunpro/works_etegami.htm#story絵手紙と言うとちょっと抵抗があるという方も、
下絵があるので気軽にぬれて楽しめることもあり、
おかげさまで、お年寄りからお子様まで
年齢に関係なく親しまれる商品になりました。
「楽彩」というネーミングは、その意図を象徴しています。
ココからは商品のご紹介です。
疫病を予言する妖怪「アマビエ」の
ぬりえはがきと栞(しおり)
作りました。今年に入って新型コロナウィルスという脅威に直面し続けている私たち。
日本国内だけではなく世界中で蔓延しています。
この不安な状況が一刻も早く終息して、穏やかな日々が戻ってくることを
願わずにはいられません。
そうした中、ネット上で話題になっている妖怪がいます。
まさに疫病を予言して人々に教えると言うなんとも頼もしい生き物、
「アマビエ」、不思議な響きの名前とインパクトある容相。

妖怪アマビエが描かれた江戸時代の瓦版(京都大付属図書館所蔵)
江戸時代末期、肥後国(熊本県)の海に棲む妖怪「アマビエ」は、
これから起こる疫病の流行を予言し、
「私の姿を描いて人々に見せなさい」と言い残して海に消えたということです。
その絵姿を見ることで疫病から逃れられると言い伝えられていました。
もしかしたら、「アマビエ」の御告げが再び現在に蘇ったということでしょうか。
そんな「アマビエ」の言葉に刺激されて文化プロセスのデザイナーが描きました。
瓦版の絵をアレンジして愛嬌のある可愛い「アマビエ」になったと思います。

家時間をのんびり過ごすためのアイテムとしてもお薦めします。
スクリーンインキでありながら、水で濡らすと水彩絵の具になる、
画期的なぬりえ商品「楽彩」。
水と筆さえあればどこでも使える手軽さがあります。
地元、別府の温泉と地獄めぐりの2種類に愛嬌のある「アマビエ」が登場。
ぬりえを楽しんだ後は、日頃会えない大切な方への絵手紙として
メッセージを添えてお送りください。

AMABIE come in ONSEN
頭にタオルをのせたアマビエがユーモラスでしょ?
一枚入り242円(税込)

AMABIE come in ZIGOKU
鬼たちに囲まれてアマビエも困っています。
一枚入り242円(税込)
アマビエの栞(しおり)は、
メタリックカラーの五色。

磨りガラスのようなプラスチック素材にスクリーン印刷を施しました。
赤・青・緑・黄・紫の五色。メタリックインキですのでキラキラ感があります。
新型コロナウィルスの影響で、外出自粛を強いられている中、
家で過ごす時間も貴重になりました。
忙しくてなかなか出来なかった読書にも挑戦できますね。
そんなとき、“疫病退散”の「アマビエの栞」を
読書のお供にしていただければ幸いです。
アマビエの栞(しおり)赤・青・緑・黄・紫 五色
一枚入り 440円(税込)
アマビエのぬりえはがきとアマビエの栞(しおり)は、
楽彩オンラインショップで販売しております。水彩ぬりえ【楽彩】公式サイト →
https://www.coara.or.jp/~bunpro/rakusai/
水彩ぬりえ【楽彩】オンラインショップ →
http://www.nurie.org/
販売元・お問い合わせ先
|名 称|
有限会社 文化プロセス|所在地|大分県別府市古市町881-149 [
アクセスマップ ]
|設 立|1969年3月1日
|業 務|スクリーン印刷、特殊印刷、印刷全般
|営業日|平日、第3・4土曜 [ 8:30 〜 17:30 ]
|定休日|第1・2土曜、日曜、祝日
| TEL |
0977 - 66 - 5005| FAX|
0977 - 66 - 5010| Mail|
bunpro@fat.coara.or.jp
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