
すいさいぬりえ楽彩を買っていただくためにしたこと。
それはまず商品を知ってもらうためのデモンストレーションでした。
販売する店舗の店先にイスとテーブルを並べて、
下絵の付いたぬりえはがきと水筆を片手に
通行する人々に声をかけていきます。
お子様連れの親御さんは興味深そうに寄って来られて
約20分間のぬりえ体験を楽しんで下さいました。

子ども達は思い思いに色を塗っていきます。
ぬりえはがきにちょうどいい分量の絵の具でも
最初に塗り過ぎて足りなくなってしまうことも多々。
加減や調整が難しそうでしたね。


地元のイベントにも多く参加しました。
美術館のアートフェスティバルや文具フェスタなどなど。

楽彩体験では携帯に便利、使い方も簡単な水筆が大活躍でした。
まず最初に「まぜると何色?」に挑戦してもらいます。
この時ばかりは親御さんもいっしょに考えます。
カエルの緑色とお星さまの黄色をまぜると何色?・・・
いっしょになって考え、色を出していく時の子ども達は
とってもうれしそう。
さて、マルとサンカクの色をまぜると何色?の頃には
自信に満ちた顔で正解を出していきます。

絵の具パレットの使い方にも慣れてきて
親子で賑やかな楽彩体験でした。

時には高齢者の方にも体験していただきました。
「絵なんか描いたことないよ。」と
消極的だったおばあちゃんも少しずつ和んできて
とても楽しんで体験してくれるようになります。

ほら、こんな素敵な絵手紙が仕上がりました。
早速お友達に送りたいと嬉しそうにおっしゃって
いたのが印象的でした。

まるで点描画のようですね。
塗り方にも工夫した好例です。

観光名所などの風景シリーズ(主に大分県)も多く取揃えています。
行ったことがない場所のぬりえでも
塗りながらその場所に思いを馳せる
大切な時間になったのではないでしょうか。
楽彩体験デモンストレーションは2002年に行なわれた
イベントの中で実施したことから始まりました。
それから2017年までの間いろいろな場所で
ぬりえをしていただくことで
私たちもたくさんの方との楽しい貴重な出会いを
体験することができました。
この経験は今でも商品づくりに生かされています。
楽彩ぬりえの下絵にはたくさんの種類があります。
詳しくはオンラインショップをご覧ください。
また、オリジナルの下絵制作もいたしますのでお気軽にお問い合わせください。
水彩ぬりえ【楽彩】公式サイト →
https://www.coara.or.jp/~bunpro/rakusai/
水彩ぬりえ【楽彩】オンラインショップ →
http://www.nurie.org/
販売元・お問い合わせ先
|名 称|
有限会社 文化プロセス|所在地|大分県別府市古市町881-149 [
アクセスマップ ]
|設 立|1969年3月1日
|業 務|スクリーン印刷、特殊印刷、印刷全般
|営業日|平日、第3・4土曜 [ 8:30 〜 17:30 ]
|定休日|第1・2土曜、日曜、祝日
| TEL |
0977 - 66 - 5005| FAX|
0977 - 66 - 5010| Mail|
bunpro@fat.coara.or.jp
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